株式投資 初期投資額 ~元手いくらから始めるべきか~

株式投資

株式投資講座 第4回

~資金を増やしていける投資家を目指して~

 

こんにちは! Kidoです。

さあ、これから株式投資を始められる皆さん、証券口座は開設しましたか?

前回は、おすすめの証券会社を紹介させて頂きました。

まだ証券口座をもっていない方はこちらから是非、開設してみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

※おすすめの証券口座(情報)

 

口座を開設した方は、次にお金を入金することになりますが……

その際、「最初にどれだけ資金をいれるべき?」という問題が起きることではないでしょうか?

そこで、今回は【株式投資 初期投資額~いくら入金すべきか?~】をテーマに情報提供していきたいと思います。

 

それでは、解説していきましょう♪

 

※積立型の投資信託等は別で考えてくださいね。あくまで、自分で個別株をトレードしたい人の話です。
 
 
 
 
スポンサーリンク

初期投資額

【初期投資額】

まず、単刀直入に答えを申し上げると、初期投資額は多ければ多い方が良いです。

これは、(お金の増える考え方)でも述べましたが、資金が多ければ多いほど、お金を稼げる手法・額は増えます。お金がお金を呼ぶ原理です。↓↓↓

※お金の増える考え方 ~その金銭感覚 思考回路について~

 

しかし、まだ確実に利益を出せる投資法を確立しないままに(やみくもに)投資をすると、確実に資金を減らしていってしまいます。

 

そこで、私が推奨する額は100万円です。

 

え? 100万円もいるのですか? って思われる方も多いですよね?

 

でも、実際、あらゆる投資手法(デイ・中期・長期等)を勉強するには最低これくらいの金額が必要なんです!

 

確かにネットを叩くと、1万円からの株式投資や10万円からの等、最低金額が出てきます。もちろん、嘘ではありません。本当に1万円でも株は買えます。

しかし、その投資額では何も勉強することができませんし、偶然、投資に成功し、1万円が1万500円になったところで、どうですか?

結局何も勉強できませんし、投資をする意味がありません。

あなたの目標は投資をしてジュースを買いたいわけでもガムを買いたいわけでもないでしょう!

せめて生活費の足し、もしくは給料分くらい稼ぎたいと思っているはずです。

 

そうなると、やはり100万円くらいは必要な訳です。

 

加えて、投資家は常に自分の資金を失うプレッシャーと戦はなければなりません。ですから自分が少し高額と思える資金を動かし、そのプレッシャーの中、冷静にトレードできる精神力を養うためでもあるのです。

 

入金の仕方については、最初に50万入れて、必要になってから50万追加に入れるでも良いと思います。

逆に、500万入金できる資金力のある方でも、最初に入金するのは100万円までとしておいてください。

もちろん。それは損失を出した時にダメージを最小限に抑えるためです。

 

資金を減らしていった場合は、投資を中断し、投資法を検討し直し、勉強してください。そこから次のステップに進むか、投資の世界から退場するかはあなた次第です。

以前、【株式投資を始める前に知っておくべきこと】でも解説したように投資の世界はそう甘いものではないですからね。→株式投資 ~始める前に知っておくべきこと~

 

【まとめ】

株式投資に必要な初期投資額は100万円

【理由】

・あらゆる投資法を勉強するために必要な金額であること。
・トレードのプレッシャーに耐えられる精神力を養うため。
・損失を出した時のリスクと勉強代を天秤にかけて算出した金額であること。

 

 

 

資金の作り方

【資金の作り方】

では、次にその100万円をどのように捻出するか、方法を少し考えてみましょう♪

 

もうすでに貯蓄が500万、1000万ある人は何も問題ありませんね!

その内100万円だけ投資に回してみるのは、とても有意義な使い方だと思います。

 

では、貯蓄0円の人ベースで考えてみます。

↓↓↓

まずは一般的にサラリー(給料)からの貯蓄でしょう。

前にも言いましたが、「お金を作るには、お金を作るためのお金を作る」です。

要は資金作りですね……

これは何をするにもスタートはここからです。

お金が貯まったら車を買うのではなく、投資に回そうです。

欲を我慢して、投資するための貯金を少し頑張ってください。

 

では、頑張って20万円貯まったとします。

 

このまま貯金し続けるのももちろんアリです。

が、、、しかし!

このくらいまで貯まると、投資に切り替えてみるのも実はアリなんです。

 

さっき、投資に必要な資金は100万円って言ったのでは? と思われますよね?

 

それは、あくまで様々な投資法を勉強するための最低総額だと思ってください。

 

実は20万くらいの資金があると、そこそこ稼げる可能性は出てくるのです。

 

理由を見ていきましょう♪

↓↓↓

日本株式の場合は、単元(最低購入口数)が100株~という銘柄がほとんどです。

そして、これは確立論だけの話ですが、1株100円以下の株(粒株)が1000円を超えてくることは珍しいです。(出来高が少なく値動きも悪いことが多い)

ですが、1株500円~1000円の銘柄が1500円、2000円と化けることは割合多く散見されます。

【例】

例えば、あなたの20万円で1株500円の銘柄を買いたいとします。すると最大400株保有できますね(手数料等除く)

この株価が800円まで上がりました。

12万円の利益です。あなたの資金は32万円になりました。

どうでしようか?

500円の株価が800円になる。そこそこ普通にある話です。

つまり、このくらいの資金があると、投資価値があると言うわけです!

 

最初にこの20万円で投資しておいて、あとは株式投資の勉強をしたり、さらに貯金をしたりして資金作りをしながら次の投資チャンスを待つのも効率的な方法だと考えます。

 

【まとめ】

勉強総額として:100万円
最低投資額として:20万円

・用意できるはずです!

・車を買うなら投資をしよう!

・家を買うなら投資をしよう!

※ご拝読頂きまして、誠にありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました