こんにちは! Kidoです。
今回は大型家具・家電の処分方法、特に冷蔵庫、洗濯機の処分方法について、情報提供していきたいと思います。
私事ではありますが、最近引越しをしまして、その際に大型の家具・家電の整理(処分)に苦戦しました。
特に冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法で取扱いが厳しく、普通に処分すると結構費用がかかってしまいます。
それで、私は引越し費用を極力抑えようというケチ心から様々な方法を調べたり、人から話を聞いたりして最適な方法を学びました。
その経験を活かし、皆様にもお伝えして、役立ってもらえれば嬉しく思います。
それでは、解説していきましょう!
kidoの引越し
それでは、まず、Kidoの引越し談からしていこうと思います。
一応、冷蔵庫・洗濯機の処分方法以外にも今回の引越しから学んだことがいくつかありますので、それも併せてお話させて頂こうと思います。
早く冷蔵庫・洗濯機の処分方法だけ知りたい方は飛ばして読んでくださいね!笑
そんな方は、目次:冷蔵庫・洗濯機の処分方法をクリック♪
今回で私は人生で2回目の引越しとなりました。
1回目は実家から賃貸ハイツに引越しでした。そして、今回2回目は賃貸ハイツから賃貸マンションに引越しました。
立地的には同じ市内で1㎞も離れていないくらいです。
理由は同棲です!笑
まず、ここで1回目と2回目に大きな違いがあります。
これも経験からわかったのですが……
実家から賃貸の引越しは楽です。
なぜなら退去する期間がないので、ゆっくり引越しできるのです。
必要な物だけ先に運んで、あとはゆっくりできます。処分する物も急ぐ必要はありません。何せ実家に期限はないのですから……
一方、今回の賃貸から賃貸の引越しは大変でした。それは前家の退去期間があることに加え、私たちの場合、良い物件が思ったより早い段階で見つかり、急きょ契約が決まったため準備期間がなかったのです。
もちろん前家の契約期間を延ばせば、問題ないのですが、二重に家賃を払うのはもったいないですからね!
引越し業者を安く利用する方法
さあ、私達の引越しはタイムリミット1ヶ月です。
新居の契約はすでに開始し、入居可能となりました。
引越し開始!
引越しと言えば、まず思う事が引越し業者を使うかどうかという事になりますよね。
もちろん引越し業者を使用せず、全部自分たちでやるのが一番安くつきます。しかし、それをするには手伝ってもらう人の段取りや大きい車も必要になりますし、決まった期限内に日程を調整するのは厳しいものでした。
私達はケチな性格なので、できる限り自分たちで運び大型家具のみ引越し業者にまかせることにしました。
引越し業者にまかせる場合、料金体系が気になりますよね……
そこでいろいろ調べると……
基本的に、荷物の量(トラックの大きさ)・移動距離・人件費・引越し日(期間)等により算出されるようです。
ですから荷物を整理し、できるだけ自分たちで運ぶと言う私達の作戦は「荷物の量」を減らすという観点から引越料削減になり、正解ということです♪
移動距離・人件費はに関しては、移動距離は決まったものですし、人件費も向こうが調整するものなので、このへんは削減できる余地はなさそうです。
あとは引越し日の設定です。これ結構かわります。
土日・休日は高く、月末も高い傾向があるようなので、そのへんを外す日程で調整すれば安くなります。
あとは引越しの見積もりに業者の営業マンが来ますので、上記のことを踏まえて交渉し、安くなるよう交渉です!(私たちは知人を紹介したり、他の業者と値段比較する等の交渉をしました。笑)
【まとめ】
最適な荷物の整理方法
まずは捨てるモノはどんどん捨てていきます。これ鉄則!
しかしながら、売ればお金になりそうなものは簡単に捨てるのはもったいないです。
普段、日常ですと値段の付きそうなモノはヤフオク・メルカリを利用して売っていましたが、今回はそんな裕著な事は言っていられません。
なぜなら、1ヶ月という期限付きだからです。
そこで役立つのが、セカンドストリート・ブックオフ・ハードオフ・B家具・良品買館等のリサイクルショップです。
これらのショップは衣類・家電・家具・小物等いろいろな物を買い取ってくれるため整理にはかなり役立ちます。
しかし、注意点ですが、利用された方は分かると思いますが、大概のモノは売れても予想以上に安い金額です。
当然ですね…… 仕組み的にこういうショップは安く仕入れて、販売して利益を出すので、高く買い取ってくれるはずないですよね。
売買の基本ですね。店を挟むと、売り手も買い手も損をします。
車の売買も一緒です。直接の売買が双方得する仕組みですよね!
まあ、そんなわけですが、いらないものをどんどん処分するには最適ですので、是非利用をおススメします。ただ、申し上げたとおり買い取り値段は期待できませんので、値段がつきそうなもので、すぐに処分する必要のないものはヤフオク・メルカリ等で直接売った方が高い値段がつく可能性がありますので、そうするのが得策だと思います。
もう一つ、荷物の整理(処分)に便利なのが、ゴミ処理施設の利用です。
これは各自治体が運営しているので、検索すればお住まいの近くのゴミ処理施設がでてくると思います。
私たちの住む自治体のゴミ処理施設の場合、家庭廃棄物は100㎏まで無料で処分してくれます。(その自治体の住民に限る)
※住所が記載されている身分証の掲示が必要でした。
リサイクルショップ等でも明らかに売ることもできなさそうなモノは、このゴミ処理施設に持ち込み、全て無料で処分して頂きました。
大変便利ですので、是非活用されたらと思います。
料金や品目、その他必要事項は各自治体により異なると思いますので、お住まい近くのゴミ処理施設に問い合わしてみてくださいね♪
【まとめ】
冷蔵庫・洗濯機の処分方法
このような感じで、私達はリサイクルショップ、ゴミ処理施設を利用してどんどんモノを整理していきました。
しかしながら最後に残ったモノは大型家具・家電です。
私の場合ですと、食器棚、ガスコンロ、洗濯機、冷蔵庫です。
まだ食器棚は普通に上記のリサイクルショップで買い取ってくれます。(もちろん状態の悪いモノは別ですが……)
ただ、大きさ、重量があるため大変なだけです。
問題は家電類です!
とりあえず私はあらゆるリサイクルショップに問い合わせました。
そこで全ての店から言われた事が「家電製品は製造年から7年以内のものしか買い取りは行っていません」との回答です。
ガスコンロについては0円、無料での引き取りをしてくれる店はありました。
厄介なのは冷蔵庫・洗濯機です。
これについては間違いなく古いモノは引き取ってくれません。
家電リサイクル法で処分・廃棄が厳しく規制されているもので、基本的に有料での処分となります。
そこで、有料処分で一番安くつく方法は、自分で郵便局に行き、リサイクル券を購入します。それから、自分で指定持込場所に持って行くという方法です。
しかし、この方法を選択するにしても積載できる車も必要ですし、大型のモノは持ち運びも大変です。
ですので、業者に依頼する方も多いと思いますが、結局業者はリサイクル券購入、指定持込場所への運搬を代わりに行ってくれるだけですので、料金的には高額になるのは当然のことなのです。
下記が家電リサイクル法で決められている品目、料金表です↓↓↓
一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センターから引用https://www.rkc.aeha.or.jp/index.html
https://www.rkc.aeha.or.jp/document/recycle_price_list.pdf
どうですか? テレビもこれに該当してくるようですね……
メーカー別や大きさ等で料金は変わってくるようですが、私の場合ですと、冷蔵庫・洗濯機で1万円以上は確実にかかってきそうな事がわかりました。
ガーン! 自分でやっても最低これくらいはかかるのか……
もっと何か良い方法ないものか……
ケチな私は諦めませんでした!笑
そして、私は知人から有益な情報を得ることができました。
それはジモティーです!
このアプリは聞いたことはありましたが、私自身利用した経験がありませんでした。私がこの類のアプリでよく利用していたのはヤフオク・メルカリです。
しかし、ヤフオクやメルカリでは僅かな期間でモノを処理するのは難しいです。特に今回のように売れるかも分からない冷蔵庫・洗濯機を掲載したところで、郵送のこともありますし、かなり厳しいのが現状でした。
私がジモティーに登録してから処分しなければならない期間(前家の退去期間)は残り二週間しかありませんでした。
ところが、掲載した途端、次々、問合せのメッセージが届き、1週間以内に食器棚・ガスコンロ・冷蔵庫・洗濯機を完売することができました。
本来ならお金を払って処分しなければならないモノが、お金を頂いて(数千円ですが…笑)売ることができた訳です。
それに直接引き取りに来てくれますので、郵送や持ち運びの手間も省ける訳です。
私はこの引越し経験から断言します!
大型家具・家電、特に家電リサイクル法に係る製品の整理(処分)については、ジモティーが最もオススメです。
以下にジモティーの特徴をまとめておきます↓↓↓
ジモティー
【メリット】
※ジモティーではメッセージのやり取りで売買の詳細を売り手と買い手で決めます。(現金手渡し、郵送等)ですので、メッセージ送信回数に制限がありません。
そのような理由からか、人材派遣、アルバイト募集、パーティーするから集まって、駐車場貸してください。等々。モノの売買以外にも使えるのです。
そういった意味で、かなり自由度が高いです。
【デメリット】
※私が感じたデメリットはこの一点につきます。
やはり、直接会っての売買は特に女性の方には怖いと思います。もし女性の方で引き取りに行く際は男性に一緒に行ってもらった方が良いと思います。
例え男性であっても、やはり直接会うということは、それなりにトラブルに発展する可能性は上がるのは想像できると思います。
やはり他のフリマアプリよりも制限が緩いので、自由度の高さがメリットの反面、デメリットでもあるように感じました。
以上のような特徴を踏まえ、とにかくめちゃくちゃ便利なフリマアプリです。
皆さんもどんどん利用することをおススメします。
ご拝読頂き誠にありがとうございました。
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