【株式投資講座 第1回】
~資金を増やしていける投資家を目指して~
こんにちは! Kidoです。
さあ、私もブログアップに少し慣れてきました。
そこで、私の真骨頂♪ 株式投資の話をしていこうと思います。
この株式投資のテーマでは、これから株式投資を始める方、投資はすでにしているが、なかなか資金が増えていかない方等をサポートする目的で解説していきます。
それでは第1回目のテーマは、Kidoの投資経歴~株式投資の有益性(メリット)・危険性(デメリット)
以上をテーマに解説していきたいと思います。
それでは、見ていきましょう♪
kidoの投資経歴
まずはですね…… 本格的に講座に入っていく前に、私の投資経歴を紹介したいと思います。
私が株式投資に出会ったのは、もう10年近く前になります。25、6歳くらいの時です。(ブログ投稿2019年11月現在)たまたま祖父、親父が高校生の時に亡くなって、それから家の整理をいろいろしていたらNTTと近鉄の株(その当時で30万くらいの価値)が出てきたのです。
それを大学生の時に自分の名義に変えて保有していました。
まだその時は全く興味もありませんでした。
しかし、私が社会人になり何年か過ぎた頃に、世間が「アベノミクスだ! 株が上がる!」と騒ぎだしました。
それくらいから自分も株式を持っている事を思い出し、株価をチェックするようになりました。
すると、どうでしょう!
リーマンショック後で低迷していた株価がどんどん上がってきました♪
私の保有していた株も65万くらいまで値上がりし、私はその値段で売却を決意しました。
そして、思ったのです。
この65万を元手に株はじめてみよう! どーせ、もともと自分の金じゃないし!笑
そう思ってから行動は早かったですね……
自分で勉強したり、証券口座も開設し、気分は投資家です♪
それにアベノミクスまっただ中という環境が良かったので、最初資産はどんどん増えていきました。
完全にビギナーズラックです!笑
しかし、投資の世界はそう甘くありません!
アベノミクスも頭打ちして以降、幾度も洗礼を受けました。
高掴み、資金凍結、ナンピンして取得単価を下げるために、追加資金投入を繰り返しましたね…… まあ、それでも結果的には助かりながら、何とか投資の世界に残り続けることができたわけです。
なぜ、勝てなくなったのか?
簡単です!
ただ感情で投資をしていただけなんです。感情任せの投資はギャンブルと同じです。
だから私も一時ツライ経験をしましたが、そこからどんどん経験、知識をつけ、順調に資金を増やしていけるようになりました。
それでもまだ株式投資の資金は、1000万での運用(稼いだ金は生活費や貯蓄、次の事業等に回している)が現状です。
自分がこれまでに身に着けた「資金を増やしていける手法」をアウトプットしつつ、更に勉強していきたいと思っています。
共に頑張っていきましょう♪
株式投資のメリット
・不労所得であること。
・掛け算の世界であること。
・インフレの影響を回避できること。
私が思う最大のメリットはこの3つです!
順番に説明していきますね♪
不労所得であること
<不労所得であること>
このように表現すると、道楽な様に思われがちですが、決して楽な世界を意味するのではなく、あくまで労働対価としての所得ではないということです。
要は、定年等の年齢制限があるわけではありませんので、自分が株式投資で稼ぐスキルさえ身につけていれば、一生収入を得ることができるのです。
その上、病気や怪我等、身体上に問題が起きてもよほどのことがない限り継続することが可能だと考えられます。
あと、時間に縛られることも少なくなります。
自分で休みは調整できますしね♪
今の時代、会社だけに頼って生きて行くのはリスクが高いです。年金も退職金も期待できないこの時代に生まれた者(私自身含む)は、この株式投資等(それ以外でも構いませんが……)のスキルを身につけておくことは非常に重要です。
定年(65歳?70歳?)以降も労働したいですか?
それに労働できるほど健康でいれる自信はありますか?
私は無理です!笑
ですので、このようなスキルを早く身につけておかないと、死ぬまで労働を強いられて、好きなこともできないまま終わってしまうことになります。
絶対嫌ですよね?
そうならないために、株式投資のスキルは非常に有利です。
簡単ではないかもしれませんが、是非頑張ってスキルを習得しましょう♪
掛け算の世界であること
<掛け算の世界であること>
これはどういうことかと言うと、要は一番稼げる世界ということです。
仕事において、お金を増やすということだけに焦点をあてると、これほど効率の良い世界はありません。株式投資に限りませんが、投資の世界は唯一掛け算の世界なのです。
詳しく説明しますね……
例えば、あなたの資産が100万円だとします。ここから基準にスタートと考えてください。
普通にサラリーマンだと、毎月20万の給料を貰っていたとしたら、100+20+20+20+……
商売をしていても同じで、100+30+10+50+……
安定感がないのが特徴ですが、足し算の世界という意味ではサラリーマンと同じです。
では、これが投資家だとどうなるか?
100万で1株500円の株を2000株買いました。(100万÷500円=2000株)
二週間後、株価が2倍の1000円になりました。
その値段で売却しました。
すると、1000円×2000株=200万円
資産が2倍になりました。
次は、その200万で1株100円の株を20000株買いました。
倍の200円になり売却しました。
200円×20000株=400万円
資産400万円です。
お分かり頂けたでしょうか?
100・200・400・800……
という様に、資産が増えれば増えるほど、倍・倍で資産が拡大していくのがこの世界です。
お金の増える考え方:https://kido-kido.com/making-money-thinking/
以前、ここでも少し触れましたが、これがお金がお金を呼ぶ原理なのです。
ですから、資産家は皆、最終的に投資の世界に入るのです。
考えてみてください。ホ○エモン・与○翼、皆そうしてますよね?
人生において資産を拡大のことを考えると、一番最短方法は高額報酬のサラリーマンをして短期でまとまった資金を作る。若しくは、事業をしてさらに大きな資金を作る。そして、最終、投資の世界で成功する。
いかに早く、大きな資産でこの投資の世界に入れるかが勝負なわけです。
これが、大金持ち誕生のサクセスストーリーです。
まあ、あくまでお金だけの話ですよ……笑
幸せとは関係ない話です。
僕はそこまで目指していません!笑
まとめ
インフレの影響を回避できること
<インフレの影響を回避できる>
これは私が以前、投資信託のテーマでお話した内容と、だいたい同じことになります。
世界的には人口が増加し続け、世界経済は右肩上がり、それに対して日本は労働者人口が激減し、超高齢化社会で、経済も低迷している現状です。そんな社会的背景に伴って、インフレの加速が懸念されています。
そこで、私は貯金しているだけならお金の価値が下がるので、以前投資信託のお話をさせてもらったわけです。
以前の投資信託の話:https://kido-kido.com/making-money-investment-trust/
これと同様に株式投資でもこのようなインフレの影響を回避できるのです。
どう言うことかと申し上げると、
まず、インフレの影響で為替が円安に振れることで、株価(日経平均等)が上がることも予想されます。(必ず上がるとは限りませんが……)
しかし、株式投資で稼ぐ場合、株価は上がっても下がっても稼ぐ事ができます。
これ重要です!
一般的には日経平均が上昇しているニュースが流れると、世間の人からは「調子良いんじゃない?」
下落のニュースだと、「大丈夫? 生活苦しいんじゃない?」と良く声をかけられたりします。
私は笑顔で「大丈夫です」と答えます!笑
株式投資をあまりよく知らない方は株価が上がると稼げると思っていますが、一概にそうではないのです。
下落相場では空売り(信用売り)という手法を用いて稼ぐことが可能になるのです。
これはまた別で講座を設けて詳しく解説しますね!
だから、インフレだろうが円安だろうが、正しく対処できれば稼ぐことができるので、そのような影響は関係ないというわけです。
まとめ
株式投資のデメリット
元本割れの可能性があること
【資金が元本割れする可能性がある】
デメリットはこの1点につきます。
やはり、株式投資はそう簡単なものではありませんので、正しい知識と運用をしなければ、資金が増えるどころか、元本割れするリスクがあります。
どのようなリスクのパターンがあるか紹介しますね↓↓↓
<会社の倒産・上場廃止>
これは、自分が投資している会社が倒産したり、上場廃止になることで、その会社に投資した資金全てを失うことです。
倒産はもう終わりですよね…… その会社がなくなるわけですから……
上場廃止の場合は完全に終わったわけではありませんが、実質厳しいですね。
株式市場は東証1部や2部、東証マザーズ、ジャスダック等、市場がいくつかに別れています。
例えば、東証1部で上場廃止になった会社が、再度ジャスダックに上場してくる等考えられないこともないのですが、いつになるか分からないですし、それまではその会社に投資した資金を運用できないことになるので、実質は失ったに近いことになるわけです。
<投資した銘柄の下落>
これは一般の現物取引において、投資した時の株価よりも下落し、売却したがマイナスになることです。
これはほとんどの方が想像できるリスクで特に説明の必要はないと思います。それにこれはプロでも誰でもあることで、一時的にマイナスを出すことは何も問題ありません。
最小限度のマイナスに抑えて、売却して戻った資金をまたプラスになるよう運用すれば良いだけの話です。
ダメなパターンは:投資した銘柄が予想以上に下落し、売ること(損切り)もできなくなり、その資金が運用できなくなる場合です。この業界で俗にいう「塩漬け」「資金凍結」というやつですね……
そうならないようにしっかりリスク回避を考慮した投資を心がけましょう♪
(その手法ももちろんまたテーマを設けて解説します)
<信用取引での損失>
これが最も起こり得て、恐ろしいことです!
株式市場で生き残れなくなる人のほとんどが、これにやられたからではないでしょうか!?
この信用取引は、上記でも少しふれましたが、下落相場でも稼ぐ手法になりますので、大変便利な武器なのです。しかし、使用方法を誤ると、自分自身を殺めてしまう諸刃の剣なのです。
この信用取引はかなり重要な項目なので、詳細は後日またテーマを設けて解説しますが……
簡単にどんなリスクかというと↓↓↓
「レバレッジ」です。これは自分の資金以上の取引が可能になるということです。
例えば、自分の資金が100万円でも200万円分の株式を購入できることを意味します。すると、それで儲ける事ができれば、自分の資金力以上のリターンが期待できる利点があるのです。
問題は損失が出た時です!
損失が出た時は、逆に、自分の資金力以上の損失がでる場合があるのです!
要は、株式投資で借金ができるパターンはこれなんです!
現物取引のみであれば、資金減りで借金はないのですが、この信用取引に手を出した場合は起こり得ることを十分に覚えておいてくださいね!
しかし、正しい知識で使用すれば、とても便利ですので……
ここでは、あえてデメリットを強調させて頂きました。
まとめ
【株式投資のメリット】
※年齢や時間に縛られることなく、一生涯稼ぐことができる。
※お金を増やすことだけに焦点をあてると、これほど効率的なものはない。
※株価は上がっても下がっても稼げるので、インフレ等の影響は関係なく稼げる。
【株式投資のデメリット】
※会社の倒産・上場廃止のリスクがある。
※投資した銘柄の下落リスクがある。
※信用取引での損失リスクは最も恐ろしい。
以上、株式投資のメリット・デメリットをしっかり理解し、これから勉強していきましょう♪ ご拝読頂き誠にありがとうございました。
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